自分と他者の境界線〜子供の気持ち〜
「人は人、自分は自分」というのができないタイプの人は
その人のメンタルの為にネットやらない方がいいと思ってる。
他人の体験や主観からくる感想に、「じゃあうちは〜〜だっていうのか!」「私は〜〜ですけど!」と怒る現象がよく見られますが、他人の感想・主観と自分に起こっている現象がマッチする訳ないんですよ。
「何で見えない敵を知らん人に押し付けちゃったの?」
「この人は君のことなんて一言も言ってないけど?」
と思ってもまあバズった人には何言っても良いみたいな所あって何だかなあと思います。
さてさて。
自他の境界線が曖昧なのはちょっとね・・という話ですが
それはもちろん子供にも言えることで
同じ家に住んでいたって見ているものも感じているものも違うのは当たり前で
「きっと〜〜だろうな」と思っていても全然違ったりするのは当然だと思います。
だから家族といえども、自分の子といえども
「君はどう思っているの?どうしたい?」と相手を知る努力は必要だし
「私はこう思うけど、君は違うんだね。」という理解も必要。
何なら口に出していることや
表に見えているものが全てなんて思わない方が良い。
もちろん親だから理解者ではありたいけど
私から生まれてきたけど自分とは全然違う人間なんだっていう視点は忘れずにいたいよね。
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