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他害を止めるには〜そして潤い〜

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他害を止めるには〜そして潤い〜

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〜おまけ〜

た9

障害の重さはどうであれ

他害に悩む親御さんは多いと思います。

なんなら障害がなくても「うちの子手が出やすい・・・」と悩む方もいるのではないでしょうか。

根本的に他害が出る子の傾向として
衝動性が強かったり
感情のコントロールが難しかったり(情緒不安定)で
とっさに手が出る場合が多いです。

定型発達児も障害児も、他害対応は一緒。
漫画の通りです。

「手を出す前に止める。」
「他害をさせない」

ガミガミ言い聞かせて直るなら、もうとっくに直ってる。
この記事には辿りつかないと思います。
でも親御さんも保育士もガミガミ叱りがち。
叱りたくなるよね・・・。

「言えばわかる」も間違ってはないけど
やってから叱るを繰り返し続けるのは良くありません。

まずはその子の行動や特性を把握して
防ぎましょう。

本当に他害を防ごうと思ったら、他の子の動きの予測も必要です。
子ども全体の動きを見て、「この後こういう展開になりそうだ。そしたら多分この子とこの子がああなってカッとなって叩きそうだな」と予測して動かなければなりません。

手が出る子と分かっていて、ノーマークで手が出そうな活動を行う。
手が出る子と分かっていて、他の子と距離が近い時に目を離す。
NGです。

でもどうしても一瞬の隙を突かれることはありますよね。
私は動きが鈍い上に注意散漫なので、「あ〜わかっていたのに〜!!叱ることになってごめ〜ん!!」と悔しい思いを何度かしました。

だって自分がちゃんと止められていたら、その子は叱られることなく、「活動楽しかったね!頑張ったね!」で終われたのだから。

ちなみに漫画には書ききれなかったのですが
他害を防げず叱ることになってしまった場合・・・
その後は切り替えて楽しく遊びましょう。

「ごめんなさいは!?」と謝罪にこだわりすぎなくても良いです。
威圧して言わせた「ごめんなさい」に意味はない。
けじめとして必要な場面もありますが、なんも考えず機械的に「ごめんなさい」という障害児は珍しくありません。

衝動性を抑えて安定した情緒を得るためには
楽しい時間を積み重ねることが大切!

その「楽しい時間」作りが一番頭使う〜!!!!

問題行動療育
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