障害児とバスに置いてかれた話(前編)
バスの車内に子供が置き去りにされる痛ましい事故が起こりました。
保育園の息子がいる身としては、とても胸が痛みます。
親御さんや親族、周りの方々の辛さは計り知れないと思うので、せめてお子さんが安らかに眠れますようお祈りします。
このようなあってはならない事故で「え?点呼とかしないの?」「子供がこなかったら電話とかしないの?」と思われた方もたくさんいると思います。
少なくとも私の保育園は無断欠席(親の連絡し忘れ)しても、保育園から電話がくる事はありません。
(数日間無断欠席になれば流石にくると思いますが・・・。)
また人数確認や点呼が不十分な事業所、保育園はまだまだあると思います。
漫画にもあるように
昔、障害児施設の子を数十人連れて遠足に行った時
子供2人をトイレに連れて行っている間に
帰りのバスは行ってしまいました。
点呼や人数確認がされていたら起こらないことです。
それもただでさえ
行事参加に不安が強い強行の自閉男子を連れて、このトラブル。
こわ!
今の職場で遠足をする時は、療育施設(通所)ということもあり
保護者同伴が多いのですが
それでも移動するたびに人数確認するし、常にみんなついて来てるかチェックしているので
やはり場所によってゆるい所はゆるいし、安全意識はだいぶ差が出ますね。
さて後編に続きます。
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