診断名が出ること。そして虫クレーン。
〜おまけ〜
早期療育という言葉の流行りや、
インターネットで情報が得られやすくなったのもあり、小さいうちに障害名の診断に繋がることが多くなってきた近年。
昔はザ・知的障害!というくらい分かりやすくないと「障害者」と認識されていなかった気もしますが、今はぱっと見だと分からないけど実は診断を持っている・・・という子が増えました。
療育が本業のこちらですら、1回目の療育では「特に問題なかったね・・・?」みたいなことも珍しくありません。でも何度か会ううちに「あ〜ここが弱いんだな」とか「このへんの行動で診断付いたんだな〜」と分かってきます。
そして年齢を重ねるにつれて、周りとの違いも目立ってきて「やはりフォローが必要だね」となる。
もしくは良い具合に特性が薄れていって「もう診断名いらんのでは?」となることも。
診断名=レッテルの様で抵抗がある方も多いですし、絶対診断をもらった方が良いわけではないのですが、きちんとした診断がでることで「単なるわがまま扱いされて怒られる」や「親のしつけの問題」というところが多少解決されるメリットもあるので・・・まあ・・・診断名あっても万全のフォローが受けられるかは運次第なところもありますが・・・。
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