虐待と支援の境目〜結局止められるのは〜
福祉や保育、教育の場で
「それやりすぎじゃない?」「そこまでする?」
と周りの職員に思った事って
誰もが経験あると思うんです。
明確な殴る・蹴る・暴言を吐くの虐待だったら即アウトですが
支援といえば支援、教育といえば教育だけど
「ちょっと強すぎない?」はすごく難しいライン。
でも子供ってその支援が命取りになって
簡単に不登校、引きこもりになってしまうんです。
怖いですよね、自分の支援・教育一つが
簡単に子供の未来や生活を奪ってしまうことが。
いくら「子供の為だった」と言っても
それが良かったか悪かったかをジャッジをするのは
職員ではなくて子供自身なんです。どんなに障害が重くても。
子育てにも言えますよね。
「子供の為」 と過剰なしつけ、教育をしてしまい
大人になってから「全然幸せじゃなかった!」と言われてしまうケース。
それに近いのかもしれません。
私も子育て全然自信ないので
大人になってから「マジで嫌だった」と言われる覚悟で生きています(汗)
でもまあ息子の人生は息子のものなので
自分で好きな道を決めながら生きて欲しいですね。
最近の息子ちゃんは私が昔使ってたキーボードで作曲みたいなことをしていますが
曲のタイトルは「引っ越してくださいの自転車の歌」と申しており
マジで独特だな・・・と感心しました。
多分駐輪場の違法駐車の自転車のことだと思いますが
それを曲にする3歳ってめっちゃ面白くないですか?
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